多世代参加型生きがい支援
「朝日のあたる家」


朝日のあたる家は、「住み慣れた地域でいつまでも安心して住み続けられること」を大切にしています。

前身団体のNPO法人福祉フォーラム・東北は、どなたでも気軽に立ち寄りお茶を飲んだり、お話をしたり、ミニコンサートを楽しんだり、時には相談にのってもらえたり…そんな当たり前の地域生活を地域のみなさんと一緒につくっていくための拠点として、みんなコミュニティハウス「朝日のあたる家」を開設しました。
「支えあいながら共に暮らせる地域」を目指し、10年以上にわたり活動してきた思いを引き継ぎ、どなたでも気軽に立ち寄り、集まり、過ごせる場所として様々なプログラムやイベントを行っています。

1介護予防の取り組み
2多世代交流の取り組み
3地域と人をつなぐ取り組み

開館情報

開館中はどなたでもお立ち寄りいただけます。
また、朝日のあたる家にはグランドピアノがあり、ピアノ練習や弾いてみたい方など、ご自由にお使いいただけます。(プログラムやイベント中はご利用できません)

1介護予防の取り組み

介護予防の取り組みの様子

住み慣れた地域でいつまでも暮らせるよう、住民主体の活動の支援や、自主プログラムの活動を行っています。

2多世代交流の取り組み

多世代交流の取り組みの様子

音楽やワークショップなど、世代をこえてつながるイベントやプログラムを行っています。

3地域と人をつなぐ取り組み

地域と人をつなぐ取り組みの様子

イベントを通して陸前高田の方々と交流をしたい、ともに楽しい時間を過ごし元気になりたいという方々の思いを受け、イベントを開催しています。

現在活動中のプログラム

アップルカフェ(認知症カフェ)の様子

アップルカフェ(認知症カフェ)

認知症の方、 そのご家族、 知人、 認知症が気になる人、専門職など、誰でも気軽に集まってお茶を飲みながら語らいひと時を過ごす場です。
期間:2013年6月〜/回数:114回/参加者数:2,590名/開催日:毎月第1火曜日 13:30~15:00

手芸の輪の様子

手芸の輪

震災後、 避難所や仮設住宅で心身のケアやコミュニティの再生の支援とした「ものづくり」を発端とした活動です。各々自分の作りたいものを自分のペースで作っており、作品を紹介しあったり、 教えあったり、 好きなことを通じての交流が良い刺激になっています。
期間:2013年2月~/回数:472回/参加者数:2,772名/開催日:毎週月曜日 13:30~15:30

いきいき・かみかみ百歳体操の様子

いきいき・かみかみ百歳体操

高知市が介護予防で 開発した、 重りを使った筋力向上のための体操と、口腔機能向上のための体操を行います。継続することで、 足が上がるようになりつまづきが減ったという方や、 杖が必要なくなったという方も!ビデオ操作やお茶のお世話など、役割を作ることで張り合いになっています。体操のあとはお茶タイムで交流し、つながりを作っています。
期間:2016年2月~/回数:646回/参加者数:6,160名/開催日:毎週月曜日 10:30~11:45、金曜日 13:30~14:45

通所型サービスB事業(ミニデイ:生き活き朝日)の様子

通所型サービスB事業(ミニデイ:生き活き朝日)

要支援者及び介護予防 ・ 日常生活支援サービス事業対象者の、 心身の健康維持、 要介護状態の予防に資するため、住民主体のボランティア等により提供される運動やレクリエーションを行う陸前高田市の事業です。いきいき ・ かみかみ百歳体操に参加し、 地域の方々とのコミュニケーションを図っています。
期間:2017年7月~/回数:295回/参加者数:582名/開催日:毎週月曜日 10:00~13:00、金曜日 12:00~15:00

囲碁サロンの様子

囲碁サロン

囲碁愛好家が集まり、 静かながらも熱い時間を過ごしています。40 代~ 90 代の幅広い世代の交流!交通手段が困難な人を乗せてきたりと参加者どうしで支えあいながら活動しています。
期間:2013年7月~/回数:444回/参加者数:2,973名/開催日:毎週水曜日 13:30~16:00

みんなでごはんの様子

みんなでごはん

残存能力の活用、孤食を防ぐ活動です。大勢で食べることで心身の安定が図られ、脳の活性化を促すことを目的に開催しています。調理や盛り付け、 配膳など、 一人一人が何か役割を担うよう工夫しながら行っています。
期間:2013年4月~/回数:148回/参加者数:2,790名/開催日:毎月第2水曜日 10:30~13:00

定期的に開催しているイベント

おでかけ広場きらりんきっずの様子

おでかけ広場 きらりんきっず

特定非営利活動法人きらりんきっずとの協働開催。未入所 のお子さんとそのご家族が気軽に利用できる場として活動しています。震災で活動場所が被災し、プレハブで活動していたため、月に一度は広い場所でのびのび遊んでもらいたいとの代表の思いに共感し、協働での開催を開始しました。地域の方々にも呼びかけ、 ものづくりや料理、防災学習を通して多世代交流をしています。
期間:2015年2月~2023年3月/回数:58回/参加者数:921名/開催日:毎月第3金曜日 10:00~11:45

ほっとカフェの様子

ほっとカフェ

障がいがある人もない人もコーヒーを飲んで語れるほっとカフェ。 市内の就労継続支援事業所を利用している当事者が、 ハンドドリップコーヒーで参加者をおもてなしします。事業所関係者だけでなく、 地域の方々も多く参加し、相互理解、 情報交換の場になっています。年3回開催。

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